面疔の治療は皮膚科がおすすめ!

面疔は、角栓が元となってできるニキビとは違い、顔にできる「おでき」のことを指します。

 

面疔ができたら、その治療は最初は市販薬を試すのもいいですが、
それで改善されないようならきちんと皮膚科で治療してもらいましょう。

 

間違っても、自分の手で潰したりしないようにして下さい。

 

なぜかというと、面疔の腫れの主原因は黄色ブドウ球菌。

これは最悪の場合、肺炎や髄膜炎、果ては敗血症という、命に関わる感染症を引き起こしかねない怖ろしい菌です。

しかも面疔などのおできの「芯」は、ニキビよりも奥深くまであると言われています。

だからこそ面疔を潰してしまうと、
その際に何らかの経路で体内にまで黄色ブドウ球菌が入ってしまうリスクがゼロとは言えないので、リスクが高いんですよ。

 

面疔は皮膚科で適切な治療を受ければ感染の心配もなく、安心して治せるのです。

 

ニキビは早め早めの対策がカギ!

ニキビを放置しておくことで、トラブルが起きやすいお肌になってしまいます。
ニキビは早く対策をとれば早く結果も出ます。
ニキビ跡を作らないためにも普段から清潔と保湿を心がけましょう☆

面疔の薬、市販薬と医師処方薬の違い

面疔の薬といえば、市販されている薬と、皮膚科などで医師に処方される薬とがありますが、
どちらが高い効果が見込めるかというと、断然、医師に処方される薬のほうです。

 

なぜかというと、面疔対策の市販薬は、殺菌成分等は配合されているものの、抗生物質は含まれていないからです。

 

抗生物質はその種類や人の体質等によって処方をコントロールしなければいけないので、市販薬に使うのは難しいんですよね。

もし抗生物質を市販薬にしてしまうと、

  • 中途半端な服用をして菌に抗生物質に対する耐性をつけてしまう
  • 長期服用・大量服用をすると体内の他の菌のバランスを崩し、体を弱らせる

などといった重大なリスクを抱えてしまうことになるのです。

 

つまり、抗生物質を使わない市販薬はリスクも低いけれど効果もそれなりにしか期待できない、
医師が処方する薬は高い効果が見込めるけれど、定められた用法・用量を守らないと高いリスクが生じる、
ということになります。

 

ですから自己判断で薬を使うなら、必ず市販薬を使うこと。

間違っても、「以前面疔ができた友達が使っていた、抗生物質入りの処方薬の残りをもらう」などといったことはしないようにしましょう。

 

ニキビは早め早めの対策がカギ!

ニキビを放置しておくことで、トラブルが起きやすいお肌になってしまいます。
ニキビは早く対策をとれば早く結果も出ます。
ニキビ跡を作らないためにも普段から清潔と保湿を心がけましょう☆

面疔にはオロナインが有効!?

面疔というのはニキビよりもさらにやっかいなものですが、
意外と身近な薬が面疔の改善に役立つ・・・という声をよく聞きます。

 

その身近な薬とは、ほとんどの家庭に常備しているであろう、オロナインです。

 

なぜオロナインが面疔に効果的なのかというと、
オロナインには抗生物質は入っていないものの、殺菌剤が入っており、
しかも軟膏ということで普通の消毒薬のようにすぐに乾燥せず、
じっくりと奥まで成分の効果が浸透しやすいからと考えられています。

オロナイン

取り扱いショップを見てみる→

 

また、オロナインは肌を乾燥させない、つけた時に刺激を感じないという、「肌へのやさしさ」の面でもピカイチの存在。

家に常備しているのであれば、面疔の対策にこれを使わない手はないでしょう。

 

面疔の対策にオロナインを使う場合は、
まず洗顔で肌を清潔にしてから、やさしくオロナインをつけ、
その上をガーゼなどで保護しておくのがおすすめです。

オロナインの浸透をより効率よくしたい場合は、オロナインをつけてから1時間ほど、その上を直接ラップで覆うといいでしょう。

1時間たってラップをはがしてから、ガーゼで保護します。

 

ただし、オロナインが面疔に効果的、といっても、それはあくまで軽症の面疔に対してのことです。

重症の面疔の場合、治療には抗生物質が欠かせませんので、さすがにオロナインでは対処し切れません。

 

家庭の常備薬の中ではかなり期待できるほうですが、万能ではない、ということは認識しておきましょう。

 

ニキビは早め早めの対策がカギ!

ニキビを放置しておくことで、トラブルが起きやすいお肌になってしまいます。
ニキビは早く対策をとれば早く結果も出ます。
ニキビ跡を作らないためにも普段から清潔と保湿を心がけましょう☆

面疔ができる原因とは?

面疔ができる原因は、「黄色ブドウ球菌が悪さをする」ことです。

 

黄色ブドウ球菌というのは元から肌に存在する「常在菌」のひとつなのですが、
肌表面にいる間はほとんど問題は起こしません。

 

黄色ブドウ球菌が問題を起こすのは、
肌に小さなキズなどができたり、表皮がはがれたり、あるいは毛穴の奥に潜り込んだりして、
皮膚組織の中にまで、ここに黄色ブドウ球菌が入ってしまった時です。

 

こうなると黄色ブドウ球菌は皮膚組織をエサにどんどん繁殖するだけでなく、
毒素を出して炎症を起こすようになってしまうのですよ。

この症状が顔に出てしまったものが、面疔だというわけです。

 

つまり面疔を予防するには、

  • 肌にキズをつけたり表皮をはがしたりしないこと
  • 毛穴のケアをすること

が大切になってくるというわけですね。

 

こう聞くと、顔そりや洗顔の際はきちんと気をつける人が多いのですが・・

意外と落とし穴になってしまうのが、

「大量の汗をかいたり、浴槽に浸かってじっくり入浴したりして、肌がふやけている状態で顔をタオルでゴシゴシ拭く」

というもの。

肌がふやけている時に強い摩擦を与えると、表皮がはがれてしまうこともありますので、この点は注意しておきましょう。

 

また、顔そり等で肌を傷つけてしまった場合は、いち早く消毒をして、肌の奥に黄色ブドウ球菌が入る前に殺菌しておくのがおすすめですよ。

これを徹底するだけでも、面疔発生のリスクは減らせます。

 

ニキビは早め早めの対策がカギ!

ニキビを放置しておくことで、トラブルが起きやすいお肌になってしまいます。
ニキビは早く対策をとれば早く結果も出ます。
ニキビ跡を作らないためにも普段から清潔と保湿を心がけましょう☆

鼻に面疔(めんちょう)らしきものができたら!?

鼻にできるデキモノといえば、ニキビだけでなく面疔(めんちょう)もあります。

 

黒ニキビや白ニキビの段階であれば、「これは間違いなくニキビ」と判断できるのですが、
膿を持った赤ニキビができてしまった場合は、面疔である可能性もゼロではないので注意が必要です。

 

ニキビ用の薬をつけても改善しないようなら、そのデキモノが面疔である可能性はますます高まりますね。

 

この場合は面疔用の市販薬を試すか、それでも治らないようなら皮膚科で抗生物質等を処方してもらうことになります。

 

ニキビだか面疔だか分からないものができて、
自分なりに薬を使って数日たってもまるで良くならないようなら、
皮膚科での治療を考えてみるべきですね。

 

鼻に面疔らしきものができたら、
とにかく治癒するまでは「普通のニキビよりもさらに、刺激しないように気をつける」ということが大切です。

面疔は刺激してしまうと黄色ブドウ球菌による感染が怖いですし、
ニキビだとしても鼻のニキビは痕が残ると目立ってやっかいなので、
その炎症に対しては

「静かにお引き取り願う」

というスタンスを守るようにしましょう(^ ^;)