今回はニキビがひどくて、友達から病気じゃないのと思われたくらいひどかった・・
という方のお話です。
私は、都内でOLをしている31歳です。ニキビに悩む皆さんに少しでも
私の過去のお話が役に立てばと思っています。
中学生になってから徐々にでき始めました。ピークは中学2年生です。
かなり気にしていたので、はっきりと覚えています。
地黒なのがコンプレックスでした。それ以外は特に悩みはありませんでした。
地黒であることでよくいじられていましたので、透き通るような色白肌にあこがれていました。
(中学生でしたので、気付いていなかっただけかもしれません。)
ニキビのある友人はあまりいませんでしたので、自分にニキビができるまで特別な思いは特に抱いておりませんでした。
ニキビへの知識はほとんどありませんでした。
まさか自分に大量のニキビができると思っていなかったため、予防も行っていませんでした。
初めてニキビを見つけたときは、1つでしたので正直甘く見ていました。
今になって、最初の1個からきちんとケアしていれば…という思いがあります。
よく覚えているのは、額に大量のニキビができたことです。
白ニキビや痛々しい赤ニキビもありました。もちろん、額以外にもできました。
背中やあごなどです。背中は今もあります。
ケアをしてもしてもなくならないニキビがショックですごく気持ち悪いと思いました。
洗顔はアクネ菌に特化したものに変更いたしました。
また、顔中の髪を上げ気になる部分には少したりとも髪の毛が当たらないようにしました。
市販のニキビ用の薬を塗りました。
また、当時はやっていたパパイヤの粉石けんも使用いたしました。
周りに心配されるほどのニキビの量でしたので、親からのアドバイスはもちろん受けておりました。
中学生でしたので、薬も親に購入してもらっておりました。
友人へは恥ずかしくて相談しておりません。
でもニキビはほとんどなくなりませんでした。
それどころか増える一方で…悪気のない友人や、教師からは病気かと思われ心配されたこともありました。
当時中学校の先輩で、ニキビが治らず黒ニキビが跡になっていた先輩がいたので、不安で仕方なかった記憶があります。
薬に関しては、ほぼ効果はなかったと思います。
むしろひどくなったかもしれません。
大人になってからわかりましたが、ニキビにも色々と種類があるため、
違うタイプの薬を選んでしまっていたのかもしれません。
心配していたニキビ跡は今はありません。
塗り薬はあまり効果がありませんでした。どちらかというと自然治癒に近いかもしれません。
髪の毛が当たらないようにした対策が一番効果があったと思います。
中学を卒業し、運動部をやめてから徐々に減っていったことも考えると、運動部でよく汗をかいていたのも関係しているのかもしれません。
ニキビのあったころは、本当にひどかったので治っているイメージが全くありませんでしたが、今は時々一つ二つできる程度になりました。
ニキビは、重大な病気ではないと侮りがちですが、思春期のニキビはその時の周りの悪気ない一言などで簡単に傷つき、忘れられない出来事となります。
そのため、放っておかずにすぐに治すことが一番だと思いました。
今はかなり美肌つくりにこだわりがあるのですが、それは当時のニキビ肌が原因であるような気もします。
ニキビといっても一人ひとり原因が違うため。
自分のニキビに対する対策方法を見つけることが大事だと思います。
塗り薬や飲み薬ではあまり効きませんでしたが、今はニキビができるとすぐに消毒を行います。
(けがをした際に使用するような消毒液です。)
こちらをコットンに含ませてあてるだけで消炎作用がありますので
だいぶ落ち着きます。
学生時代にこの方法を知っていればよかったな…と今でも思います。
ニキビの薬を使っても治まらなかったといことで大変でしたね。
今はだいぶん治まったものの、それでも時々ニキビができるということで
ニキビのできやすいお肌の状態なのかもしれません。
ニキビができたらの対策ではなく、
ニキビを作らないお肌を目指したニキビケアもしてみてくださいね。