顎(あご)にきびの後に残るしこり

顎(あご)にきびが「発生真っ最中」の状態の時に、にきびの中に出るしこりといえば、「にきびの芯」とも言われる角栓ですね。

皮脂や古い角質・老廃物・アクネ菌などが混じったものです。

 

しかし、顎にきびに関するしこりは、それだけではありません。

 

「顎にきびが発生して、かなり悪化したけれど最終的にはおさまってきた。
ところが、顎にきびがおさまったあとも、その部分にまだ、何だかしこりのようなものがある・・・」

あなたには、こんな経験ありませんか?

 

そう、いったんひどくなってしまった顎にきびは、
たとえにきびの症状が治まったとしても、
こういうしこりが残った状態になってしまうことも多いのです。

 

このしこりの正体は何でしょうか?

 

それは・・・「顎にきびが悪化した際に傷つけられた真皮層が作り出した、異常な皮膚」なんですよ。

 

健康な肌が生まれるためには、肌細胞を生み出す真皮層の状態に異常がないことが不可欠。

ところが、にきびが悪化すると雑菌が真皮層まで破壊してしまうため、
その部分の真皮層が、正常な再生能力を失ってしまいます。

 

もちろん、それでも皮膚に穴があいたままではダメなので何とか再生しようとはしてくれるのですが、
真皮層が本来の働きをきちんとできなくなることで、異常な状態の肌細胞が再生して、しこりとなって残るわけです。

 

こうしたしこりが一度できてしまうとなかなか治まらないだけでなく、
しこりで硬くなっているだけに刺激も受けやすい状態に。結果的に、
その部分に色素沈着などのトラブルが起きるリスクも高めてしまいます。

 

ですから本来なら、顎にきびができた際、しこりが後々残ってしまうような、ひどい状態になってしまう前に適切な対処をするのが一番です。

 

顎ニキビはある意味大人ニキビの象徴みたいなもの!

なので学生の頃のような対策ではなくて、
きちんとお肌を健康な状態にしてあげるのが、実はニキビ治療の一番の近道です。

 

基本は洗顔と保湿、そしてビタミンC。

 

この3つさえきちんと押さえれば「ニキビができないお肌」になっていきます。

 

泡洗顔は意外と危険です。

汚れと一緒にお肌の保湿成分まで全て奪っていってしまいます。

洗顔して「あーサッパリした!」って思っているなら、超危険信号ですよ!

 

ニキビができないお肌を目指すために

bglen ニキビケア

しこりが消えないニキビの正体は!?

通常のニキビであれば、ニキビそのものが治ると、そのニキビの中にあったしこりも徐々に治まっていくものですが、
中には「何年たってもしこりが消えない」というニキビに悩まされている人もいます。

 

もちろん、そのしこりには
「ニキビが出来ている間に触りすぎたりして、その部分の皮膚が厚くなって硬化してしまった」
などといった理由もあるのですが、
「決して皮膚などではなく本当に中にしこりがあって、しかもそれがずっと消えない」
というのであれば、それはひょっとしたらニキビではなく粉瘤(ふんりゅう)かもしれません。

 

粉瘤の特徴としては

  • 毛穴のようなものが見えるのに、搾ってもそこからしこりの中身が出てこない
  • 毛穴のようなものが2つ見える

などといったものがあります。

実は粉瘤は毛穴よりもっと奥深くにできているので、
これはたとえ搾り出しても取れませんし、
ニキビではないのでニキビ薬も効かないんですよね。

粉瘤の問題を解決するには、

「粉瘤の部分の皮膚を切開して、しこりとなる膿などが溜まった袋を切除する」

などといった対策が必要となります。

ですからあまりにも長くしこりが消えないニキビがあった場合は、一度皮膚科に診てもらうといいでしょう。

 

ニキビは早め早めの対策がカギ!

ニキビを放置しておくことで、トラブルが起きやすいお肌になってしまいます。
ニキビは早く対策をとれば早く結果も出ます。
ニキビ跡を作らないためにも普段から清潔と保湿を心がけましょう☆