今回は洗顔と同時に睡眠時間もしっかりとることで
ニキビが何とか落ち着いたという方のお話です。
初めまして。りんごと申します。
26歳 女で、現在は専業主婦をしております。
結婚前までは介護用品のレンタル会社で事務仕事をしておりました。
ニキビができ始めたのは、中学1年生の夏頃でした。
でき始めた頃、ニキビのことなど気にしてはいませんでしたが、ふとした時に同級生の肌がとてもきれいなことに気づきそこから気になるようになりました。
ニキビができる前は、雪国育ち特有の真っ白い肌で傷も何もなく、周りから肌がきれいで羨ましいと言われるような肌の状態でした。
特に気になるところもなく、肌の悩みは一切なく、羨ましいと言われる肌が自慢でもありました。
ニキビのひどい同級生がいましたが、いつも赤ら顔で、白ニキビや赤ニキビでいつも肌が痛そうだなあ、と思っていました。
ぶつぶつしているのを気にしているようで、なんだか気の毒だなあと思ったことを覚えています。
頬に急に赤ニキビがポツっとできた時は、「あー、とうとうできたか」程度にしか思っていませんでした。
そのうち治るだろうと思っていたので気にしていなかったのですが、
段々ひどくなる一方で、こんな醜い顔で学校に行きたくないな、なんて思われているんだろうと毎日不安でした。
好きな男の子がいたので話すときは顔を見られたくなくていつも下を見ていました。
ニキビができ始めて、まずは母に相談してみました。
こまめに洗顔すること、汗をかく部活をしていたので学校でも洗顔すること、手で顔をいじらないこと、ニキビができたら触らないこと、などたくさん対策を教えてくれました。
教えてもらったことを実践し、少し良くなったものの本当に少しだったので、また母に相談しました。
薬局にニキビ薬があるから、それを買ってみようか?と勧めてくれて、ニキビ薬を塗るようになりました。
こまめな洗顔と洗顔後に必ずニキビ薬を塗ることを意識して実践していたら、段々とニキビの状態が良くなり、赤ら顔も落ち着き、元の白い肌に戻りました。
学校で同級生の男子にからかわれてつらかったですが、学校生活でもなるべく周りに見られないようにこまめに洗顔し、ニキビ薬を持ち歩き、洗顔後は塗る、というのは徹底して行いました。
今は、生理前になるとおでこや顎に少しできます。
できた時は、またこまめに洗顔し、ニキビ薬を塗るようにして、なるべく早めの就寝を心がけています。
枕には枕カバーの上にタオルを巻いて毎日変えています。
清潔な肌を保つようの努力しています。
おでこにできるのは少しかゆくて掻いてしまうので少し悩んでいますが、家にいるときは前髪をあげておでこにつかないようにしています。
前髪が顔に当たると、髪の油や汚れで肌がダメージを受け、ニキビができやすくなると知ったので、もう少し早く知っていれば、前髪は切ったり、ピンでとめたりして対策できたのになあ、こんなに悩まなかったのになあと思います。
ニキビ薬もたくさんの種類があり、どれを使っていいのか、どれが自分に合うのかが分からなくて色々と試しに使っていたので、この肌質の人のニキビにはこれ!っていうグラフとかがあれば助かったな、など色々と思うことはあります。
ニキビケアは外からと内から、両方のアプローチが必要です。
生活リズムを整えて、きちんと睡眠時間を取るようになったのが良かったですね。
そのうえで、お肌の清潔と保湿を心がけることで
ニキビができにくいお肌を目指しましょう!