今回はぷくっと膨れたニキビが嫌で
爪でつぶしてしまっていた・・という方のお話です。
初めてまして、34歳(女性)専業主婦です。
私のニキビについて悩んだ過去、そして今についてお話しします。
中学生になってから少しニキビが出始め、
本格的にニキビが沢山出始めたのは中学二年生になった頃からでした。
ニキビができるまでは、肌について全く悩んだこともなく、ベタベタした肌でもなかったし、周りの人たちからは本当に肌がキレイだよね?っと言われていたので自分にニキビがあんなに沢山できるとは思ってもなかったです。
私にニキビができる前までは、ニキビができてる人は顔をキチンと洗ってないんじゃないか、とか、チョコレートやポテトチップスを沢山食べてるからじゃないか、と思ってました。
そして、ニキビが沢山できてる人を見て、可愛そうだなぁと思ってました。
初めてニキビができたときはすごくショックで、最初は額にできたので、人に見られないように前髪で隠していました。
それから頬などにではじめ、一番嫌だったのは鼻の下に黄色い色で中に膿がたまっているようなニキビができたときでした。
口元ですごく目立つし、そのニキビのせいで自分の顔が醜くててしょうがなかったです。
ニキビができ始めた頃は、反抗期というのもあり、親からニキビについて色々と言われるのが嫌で、接触を避けていました。
友達がニキビが治るという洗顔を学校に持って来ていたので、それを貸してもらい昼休みと、学校が終わって帰宅する前に友達と洗顔してました。
あと、姉が使っていた化粧水などをバレないように使っていました。
思春期だったせいか、何をしてもニキビはいっこうに治ることはなかったです。
何故、こんなに洗顔して肌を清潔にしてるつもりなのに、ニキビが治らないんだろうとずっと悩んでました。
ニギビのぷくっとなってるのがいやで、ニキビができるたびに潰していました。
そしたらそれが逆効果で爪で肌が傷付き、赤くなってしまいました。
ニキビが治り出したのは高校に入ってからでした。
高校で新しい友達も増え、その友達の影響で化粧品にも興味を持ち、ティーン雑誌も読むようになり色んな知識が増えたので、自分の肌にあった洗顔を使うようになったのと、ダイエットを始めたのでお菓子をやめ、規則正しい生活をしていたら、いつの間にかニキビが治っていました。
今思うと、中学生の時にニキビが出始めたときに、人に見られるのが嫌で、髪で隠していたり、潰したりしていたのが余計ニキビを悪化させることになっていたんだと思います。
今はネット環境もあり、すぐ何でも調べられるので私が中学生のときにこの環境だったらなぁと思うのと、反抗期だったとは言え、親がもっと真摯に受け止めてくれて、さりげなくカバーしてくれるような接し方をしてくれていたら、あんなに悩むこともなく、もっと早く治ってたのではないか…と思います。
ニキビケアは体の外からと内からと両方から!
規則正しい生活も大事です。
出来てしまったニキビにはきちんとしたニキビケア。
清潔と保湿を心がけて。