今回は生理が来るとニキビもひどくなるというお悩みを持つ
女性の方のお悩みです。
私は30歳の女性のパート事務員のアルノーと言います。
肌質は混合肌で、実年齢よりも見た目は若く見られることが多いです。
元々肌が白く、顔が赤くなりやすいことに悩んでました。
また、顔の産毛が女性にしては濃いほうなので、
中学生ながら剃刀で顔の産毛の処理をせざる負えない状況に悩んだりも。
私の母親が思春期の頃ニキビに悩んで皮膚科に通っていたお話を聞いていたので、
大変だなと他人ごとのように思ってました。
ニキビに関しては、男性ホルモンが多い男子が悪化しやすく、
思春期を過ぎれば自然に治るものだろうと簡単に思ってました。
中学1年生の頃までは綺麗な肌だったのに、
生理を迎えた中学2年生の夏頃か
ら額や頬にニキビができるようなったのが始まりです。
鏡で見て何これとは思ったけれど、すぐに治るだろうと思って、安易に考えてました。
額に白い小さなニキビが重なるように数個あったので、
外では髪の毛で隠せるし、白ニキビだから目立たないし、
綺麗に洗顔していれば自然治癒するだろうと・・
面と向かって見たくはなかったので、鏡をなるべく見ないようにしてしてました。
母親に相談し、思春期ニキビに効果的だとされる洗顔や化粧水を購入したり、
ドラックストアで自分でニキビに効くべたつかない塗り薬を購入したり。
友人にニキビができることがあるかという質問はしたけれど、
見た目的に皆肌が綺麗な友人ばかりだったので、
自分は恥ずかしくて相談するまでに至らず、母親のみに相談してました。
その場にできていたニキビは治ったけれど、今度はニキビが頬にでき、
頬が治れば他の場所にニキビができるという、
常に顔のどこかにニキビができているという悪循環に陥り、
どこができてどこができたのかがよくわからない状況になりました。
ただ、ニキビは白ニキビから赤ニキビに進化することはあったけれど、
紫ニキビや黒ニキビや膿んだニキビにはならなかったです。
思春期ニキビは20歳の頃に落ち着いて、額や頬には滅多にできなくなったのが嬉しかったです。
青汁とビタミン系サプリメントを飲み、化粧品をニキビに良いものに変えたことが良かったかもしれません。
しかし、25歳を過ぎた頃から、今度は鼻の下と顎の大人ニキビが生理前にひどくなるように。
生理時期を過ぎれば問題ないのですが・・
生理中はニキビに限らず、いろんなお肌トラブルに悩む方は多いです。
ニキビは薬ばかりに頼るのではなく、
生活習慣の食事・運動・睡眠を見なおさなければ完治は難しいです。
薬はあくまで炎症を抑えるものなので、
その後はニキビができにくいお肌を目指したケアが重要ですよ。