白ニキビをそのまま放っておくと、
そのうちニキビに赤みと腫れが出てきて、赤ニキビとなってしまいます。
赤ニキビの赤色は、ニキビが悪化して、毛穴の中で炎症を起こしている証拠。
しかもその炎症は毛穴だけに留まらず、周りの皮膚組織を少しずつ破壊していっているという、怖ろしい状態なのです。
赤ニキビを潰すとニキビ跡が残りやすいのはこのためなんですよね。
単に毛穴付近の皮膚を破くだけでなく、
ニキビの悪化で破壊された皮膚組織まで外に出してしまうため、
そこが陥没したりしてしまうのです。
ですから赤ニキビについては決して自己判断で潰してはいけないですよ!
市販のニキビ治療薬での対処が追いつかないようなら、皮膚科に診てもらうことも検討しましょう。
「ニキビ程度で皮膚科へ?」と思われるかもしれませんが、
実はニキビというのは皮膚病の一種です。
その皮膚病が炎症を起こすまでに悪化した状態が赤ニキビなのですから、
この段階になれば皮膚科に行くのはけっして大げさなことではありませんよ。
それから、赤ニキビができたということは、まだまだ出てきていない隠れニキビや白ニキビがあるはず。
皮膚科では表に出ているニキビ治療しかしてくれないことが多いですし、
なにより、そもそも「治療」はニキビができてしまってからの対処なんですよね。
遅いんですよね!! ニキビができてからでは!
結局、ニキビを予防するっていう意識がとっても大切。
普段のニキビケアをしっかりやりましょうね。
ニキビは早め早めの対策がカギ!
ニキビを放置しておくことで、トラブルが起きやすいお肌になってしまいます。
ニキビは早く対策をとれば早く結果も出ます。
ニキビ跡を作らないためにも普段から清潔と保湿を心がけましょう☆