面疔ができる原因とは?


面疔ができる原因は、「黄色ブドウ球菌が悪さをする」ことです。


黄色ブドウ球菌というのは元から肌に存在する「常在菌」のひとつなのですが、
肌表面にいる間はほとんど問題は起こしません。


黄色ブドウ球菌が問題を起こすのは、
肌に小さなキズなどができたり、表皮がはがれたり、あるいは毛穴の奥に潜り込んだりして、
皮膚組織の中にまで、ここに黄色ブドウ球菌が入ってしまった時です。


こうなると黄色ブドウ球菌は皮膚組織をエサにどんどん繁殖するだけでなく、
毒素を出して炎症を起こすようになってしまうのですよ。

この症状が顔に出てしまったものが、面疔だというわけです。


つまり面疔を予防するには、

  • 肌にキズをつけたり表皮をはがしたりしないこと
  • 毛穴のケアをすること

が大切になってくるというわけですね。


こう聞くと、顔そりや洗顔の際はきちんと気をつける人が多いのですが・・

意外と落とし穴になってしまうのが、

「大量の汗をかいたり、浴槽に浸かってじっくり入浴したりして、肌がふやけている状態で顔をタオルでゴシゴシ拭く」

というもの。

肌がふやけている時に強い摩擦を与えると、表皮がはがれてしまうこともありますので、この点は注意しておきましょう。


また、顔そり等で肌を傷つけてしまった場合は、いち早く消毒をして、肌の奥に黄色ブドウ球菌が入る前に殺菌しておくのがおすすめですよ。

これを徹底するだけでも、面疔発生のリスクは減らせます。



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面疔ができる原因とは?面疔は肌の傷から黄色ブドウ球菌が入り込むとできてしまいます。